SASUKEとは
TBSさんの有名番組です。1997年9月27日から現在まで36回開催されています。SASUKEと私は同期ってことですね。(笑) 番組の内容としては100人男女たちが完全制覇を目指して4つのステージに挑む、アスレッチック系?の番組です。最初は”筋肉番付”という番組の中の一つのコーナーとして始まりましたが、何回大会かわかりませんが、単独で一つの番組になったみたいです。私もあんまりそこは詳しくありません。申し訳ないです。先ほども少し話題にでましたが、コースの構成としては、
- 1st stage 時間制限あり
- 2nd stage 時間制限あり
- 3rd stage 時間制限なし
- final stage 時間あり
1st stageではいつも90人くらいは落ちます。逆に10人もクリアしたのかって感じるくらいのステージ難易度です。初期の第4回大会までは平均25人くらいクリアしていた気がしますが、第5回大会からはジャンプハング(トランポリンを踏んで空中の縄をつかむエリア)という今では馴染み深いトランポリンを使う競技が初めて登場したことにより急激にクリア者が減り、1桁台に定着していった感じだと思います。しかし、第27回大会だけは別でアメリカ・マレーシア・日本でSASUKEの予選会が開かれ、数々の強者がクリアしていったので20人を超えていました。この大会を見ていたら、一回でいいから100人全員実力者で埋めて、真の意味での究極のサバイバルアタックをやってほしいなと子供ながら思っていたものです。(当時中学生)この時から私はSASUKEに出たいな。っと思うようになりました。ですが、この時は応募してないですね。部活に集中してたので。(笑) まあこんな感じで100人の目標は1st stageクリア、夢は完全制覇というくらいの難易度です。
2nd stageでは1st stageのクリア者のみ参加できます。2nd stageは1st stageよりも少しスピードが求められ、タイムがシビアに設定されているように私は感じます。ですが、第28回大会からバックストリーム(逆流を泳ぐエリア)が出てきてから、2nd stage最後の砦ウォールリフティング(3つ扉がありそれを頭上まで上げて体をその扉の下にくぐらせるエリア。重さは30kg/40kg/50kgと次の扉に行くたびに重くなる)のスピード感がなくなってしまって、最近の2nd stageはスピード勝負にはならないのかなと感じていました。ですが、次の第37回大会ではリニューアルがされるらしく2nd stageもそれが反映されるらしく、少しタイム調整もされるみたいなので、すごく楽しみですね♪私はこの2nd stageが一番好きです。たまに起こる火の演出だったり、照明だったりスピード感だったりと好きなもの多いです。是非一回それを体感したいですね!難易度は1st stageをクリアした人の半分から2/3くらいは落ちるような感覚です。第36回大会は逆に2/3の人がクリアしましたが・・・。
3rd stageはSASUKEと言ったらこのエリアみたいなものが出てくるステージです。そのエリアはクリフハンガー(突起3cmにぶら下がり反対側の岸に渡るエリア)というもので第4回大会から形と名前を少しずつ変えながら、進化しながら残り続けているエリアです。このエリアは初めてやるとわかるのですが、まずぶら下がることも数秒しかできないくらいきついです。(笑) ほんとに笑いがこみあげてくるくらいできないです。なので第4回大会の池谷直樹さんと秋山和彦さんとトラビス・アレン・シュレイダーさんは、初見でこのクリフハンガーを成功させているので今聞いてもすごいと思います。しかもT・A・シュレイダーさんは体重90kgもあるのですごすぎます。(笑) あのミスターSASUKE:山田克己さんとアクション俳優、スポーツマンNo.1決定戦芸能人サバイバルバトルで3連覇を達成している:ケイン・コスギさんでもわたることができなかったものをこの3人はできたっていうのは恐ろしいなと感じました。あ、申し訳ありません。5人でした。ほかにも元祖SASUKE先生:朝岡弘行さんと、とび職人:三浦英一さんが超えてパイプスライダー(パイプで反対岸の手前までいって体を振って岸に飛び乗る3rd stage 最終エリア。クリフハンガーに同じく3rd stageの代名詞)まで行ってました。ほんとにすごいっす。その大会はフリークライマー上田拓右さんでも行けなかったので、何回も言いますけど、ほんとにすごいっす。(笑) あ、それと私が何でこんなに詳しいのかといいますと、いろいろなところの情報の複合なので私だけの知識だけではないのでそこだけは、承知しておいてください。この投稿の最後に参照したサイト等、掲載させてもらいます。
final stageは他のステージと違いエリアの数が少なく、すべての大会で構成があまり変わりません。
- 15m綱のぼり (第1回~第4回)30秒
- 12.5mスパイダークライム+10m綱のぼり (第7回~第17回)30秒
- 13mヘブンリーラダー+10mGロープ (第22回)45秒 第23・24回 40秒
- 20mアルティメットロープクライム (第25回~第27回)40秒
- 12mスパイダークライム+12m綱のぼり (第29回~第31回)40秒
- 8mスパイダークライム+7mサーモンラダー15段+10m綱のぼり (第35回~現在まで)45秒 ※数回大会抜けていますが、わざと抜かしています。
- 完全制覇者4人
- 秋山和彦さん(第4回)6.0秒残し No.86
- 長野誠さん(第17回)2.56秒残し No.99
- 漆原裕治さん(第24回)3.57秒残し No.93 (第27回)6.71秒残し No.99
- 森本裕介さん(第31回)2.59秒残し No.91
スパイダークライムは左右の壁を手足で突っ張って上るエリアで、Gロープは綱が少しだけ太い綱のぼりのエリアです。アルティメットロープクライムは名前が違うだけで綱のぼりと変わりません。ヘブンリーラダーは揺れる縄はしごを登っていくものです。サーモンラダーはパイプを両手で持ってぶら下がり自分の体ごと持ち上げて上の突起にかけて登っていくエリアです。第18回から2nd stageに登場したサーモンラダーの突起の間隔が38cmに対してfinalの突起の間隔は45cm?になっているみたいなのでfinalのほうが難しいサーモンになっているということです。少し話が変わりますが、完全制覇者を見てみるとすべての人がNo.100では完全制覇できていません。なので去年の大晦日で森本さんが完全制覇して初めてのNo.100になるのかと思っていたのですが、そうならなくて、「マジかー!?」ってなってました。(笑) あの森本さんでもいけないのかよって感じです。一緒にトレーニングしたことはないですが・・・。(笑)
簡単ではありますが、SASUKEの説明です。このブログを読んだ人からSASUKEを見る人が増えることを期待します。