今回は3rd stageについて書いていこうと思います。
3rd stageはSASUKEのステージで唯一時間が無制限のステージになります。主に前腕を顕著に酷使し進んでいく構成になっています。時間は無制限ですが、エリア間の休憩は20秒~40秒くらいで、大会によって異なるみたいです。さらに第29回大会だけは、クリア時間が一番早い人のみfinal stageに進める形式だったため、エリア間の時間も無制限で自分の思うような時間配分で行くことができるようになっていました。
昔から、3rd satgeはハラハラしながら見ていましたが、特に最近は躍動感あるエリアが多く存在していて、一歩間違えると実力を十分に発揮できないまま落ちてしまうことも珍しくないので、よりハラハラしながら見ています。こんな気持ちで見てるのは私だけですかね?まぁそんなことはおいといて、ほかにも最近の3rd stageは面白さが上がってきてるいると感じていて、その要因はクライマーの増加が大きいと感じています。
クライミングシューズ及びアパレル関係の会社(PER-ADRA ペルアドラ)の代表取締役、川口朋広さんをはじめ、今大会(第36回大会)初3rd stageに進出した荒木直之さん、第31回大会完全制覇者森本裕介さん、栄光ゼミナール講師の山本桂太朗さん、そして最近は多田竜也さんもボルダリング、クライミングの動画をSNSでアップされていて最近みんなやってるなと感じます。(みんなって誰だって感じですが・・・(笑)。)また、KUNOICHI代表の大嶋あやのさんもやっているほか、又地諒さんや漆原裕治さんももともと3rd特化なのでそれらを考えて、より面白い3rd stageが見れることと思います。
さらに、日置将士さんや佐藤惇さんも毎大会進化してきていて、安定感ある2人が3rd stageまで強くなったらと考えるとさらに面白くなると思います。もう一人安定感ある人を忘れてましたが、ドリューさんは3rd stageよりfinal stageがみたいですね、個人的には。
次の投稿から3rd stageのエリア解説等をやっていきますが、自分が普段どういう練習をしているかなども書いていこうかなと思っています。その理由は、クリフやバーチは結局練習、ぶら下がりあるのみだと思うためです。ですが、ひたすらぶら下がり練習するのもモチベーションが上がりずらいと思いますので、私の考えなどをきいてモチベーションが上がってくれればとも思っています。
それでは、また次回。いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます。