反り立つ壁

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一度、反り立つ壁の攻略は省略しましたが、最近、水曜日のダウンタウンの喫煙所の件で登場して少し思うことがあったので、書いていきたいと思います。

反り立つ壁の攻略として、そんなにスピードはいらないです。全力で走ろうとして体が前傾姿勢になると、足が上がらなくなってしまって、躓いてしまいます。これが一番多い失敗だと自分は考えています。

なので、そのため体を前傾姿勢にならないように走らないといけないです。イメージとしては、モモ上げですかね。モモ上げで前傾姿勢になる人はあまりいないですよね?それは、足を上げるのに前傾させてはいけない、と体が無意識のうちにしているからです。

これが、反り立つ壁の攻略に役立つのです。そして、もう一つ大事なことは反り立つ壁からあまり体を離さないようにすることです。体を離しながら上ることは可能なのですが、最後の壁の上をつかむ動作に移るときに体が離れてしまうとやりにくいので、この最後のために、体は離さないようにするべきです。

大きい攻略はこんな感じだと思いますが、あと少し気になるところがあるのでそこも書いていこうと思います。

それは、走り始めをどこからやるか、ということです。まぁ、選択肢てきには

  • 一番上から降りずに走り始める
  • 一番上から一度座ってから降りて走り始める
  • 一度降りて立った状態で止まってから走り始める
  • 一度降りて一回壁を登って助走をつけてから走り始める

これくらいですかね。自分はやるとしたら座ってから走り始めます。その理由としては、一番足に負担がかからず加速を少しでも保ったまま行けるのがこれだと思ったからです。上記の最初に書いたものと最後に書いたものは、下り坂を走るため、ある程度無意識に足でブレーキをかけてしまうと思うので、あまりおすすめしません。無駄に足に負担をかけます。足を回そうとして加速するために下り坂を走っているはずなのに、足が回りすぎてもつれたり、無意識にブレーキかけてうまく加速できなかったりするのはうまくないのかなと感じます

上記の項目の上から三つ目のものは足に負担はかからないものの、一度助走をゼロにするのはあまり利口ではないのかなと思います。なので、自分は二つ目の方法で行きます。

走力に自信がある人はどの方法でも問題なくいけると思いますが、自信をもって望んでも制限時間で焦りにより走れなくなったりとか、ほかの1stステージのエリアで体力を消耗しているかもしれないので、どんなにつかれていても自分はできる!っと思るところまで、下半身を強化すれば怖くないかと思います。

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スパイダードロップ

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今回は、スパイダードロップについて書いていこうと思います。

スパイダードロップは第30回大会から登場したエリアで、壁が抜けているところ(黒くなっているところ)に手や足をつかずに下の壁に移動するエリアです。このエリアの難しいところは、一度足を投げ出して、上の壁には手だけで下の壁は足だけで耐えなくてはいけないところです。

一度空中に足を投げ出すときには、片足ずつ壁から離していけば、少しやりずらさがあるかもしれませんが、落ちるリスクは両足を同時に空中に投げ出すよりも格段に下がります。さらに、できるだけ足の近くに手を持ってきてから、足を空中に投げ出すようにすれば、空中での重心の移動ができるだけ最小限に抑えられて、空中姿勢が安定します。

逆にこの空中姿勢を安定させないと手のほうに大きな負荷がかかり、足がしっかり設置せずに手の力が尽きて抜けてしまい、滑り落ちることにつながってしまいかねないので、注意が必要です。

次は手と足が同時に壁についているときの注意点です。手と足が同時についている状態は実に力が入りずらい状態になっています。そのため、いそいで足に体重を乗せようとしてしまって足がしっかり踏ん張れていない状態で手の力を緩めて落下してしまうことがあるので、しっかりと冷静さを欠かさずに、足がしっかり踏ん張れたと思ってから手の力をゆっくり離していくといいと思います。

最後は、手を離した後最後の壁に手を付けずに足場に到達するか、最後の壁もスパイダーウォークのようにしっかり手を付けて数歩歩いてから足場に着地するかの二択になります。自分は最後もスパイダーウォークの要領で行く予定ですが、その時に少し注意が必要だと感じていて、ドロップするところの壁で奥に(足場より)手をつきすぎてしまうと、ドロップした後の壁は少ししかなくなり、手をつけるスペースがないので、もし奥に行き過ぎてドロップしてしまった場合は足のみでけって、足場に着地するのが良いと感じます。

これは逆のことをやろうとしたときにも言えることですので、臨機応変に両方できるように、また「やべっ失敗した」と思ってから切り替えられるように頭でシミュレーションしておくことも大事だと思います。

このドロップもスパイダーウォーク同様、練習する場所があまりないため、公園などや建物と建物の間が絶妙なところがあればそこを練習場所とするのもいいかもしれません。人の目が気になる場合は速やかにやめることをお勧めします。

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スパイダーウォーク

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今回は、スパイダーウォークのことを書いていこうと思います。

スパイダーは、手足で突っ張っていくので、手または足がすべったり力が抜けたりしたときに、落下してしまいます。このイメージは、容易に想像ができるにも関わらず毎大会一人は必ず、スパイダーで落ちています。そのためこのエリアには毎大会、魔物がいるということです。ですがスパイダーは、実際やらないと難しさがわからないですし、しかもあまり身の周りで代用することが難しいため、練習するのは難しいと思ったのでシェアしようと思います。

スパイダーで気を付ける場所は、最初と最後のドロップの部分です。一度壁に手足をかけて踏ん張りがきく姿勢をとることができれば、(ウイングスライダー:旧タイファイターと姿勢はほぼ同じ。)あとは手足を交互に動かしていくだけです。最初の手足の設置の注意することは、まず飛ぶ前に手をつく位置と足をつく位置の滑りを確認することです。これはほんの数秒の出来事ですがとても重要です。必ずやるべきです。あとは、進んでいくだけです。ここでの注意することは、手足両方同時に動かさないようにすることと手足が近すぎず遠すぎず、ある一定の位置の間隔に常に置いてあることです。

まず初めは、手足の一定間隔の話からしていきます。当然の如く人の背丈や足の長さによって違いが表れるので、難しいですが、一番足の力が加えられる位置に足を置いてから体を少し倒して手は自分の体の横ではなく少し前に出して曲げるのが一般的に力が入る姿勢です。これを動く時も常に意識します。

次は両方同時に動かしてはいけないということです。(そんなことするやついなくね?)って思った人もいるかと思いますが、早く進もうとするとしっかり手足が一緒に動いています。

最初は早く進もうと思わないと思いますが、少しできるようになってくると早さを出すようになるので注意が必要です。基本は手足を同時に動かさないようにすることです。そして、できれば、手を放しても足の力だけで耐えれるような足の踏ん張る力があればなお安心です。

私は、スパイダーウォークのみに関したら手よりも足が重要であると感じます。なぜなら、手は前にあるため前に効率的に進めるためには後ろの方にある足で進んでいくしかありません。要は前にある手に近づけるようにして足をもっていき、足をしっかり踏ん張ってからまた手を前に出す。といったものの繰り返しです。

「あれー?さっきは常に一定の間隔をあけるって教わりましたけどー。」といいたい人はいっぱいいると思いますが、意識は、一定の間隔をあけています。ですが、手の近くに足を持ってかない限り進むことはできません。

そして、ここで重要なのは、できるだけ足と手が空中にあるという時間を減らすということです。少なくとも進むためには上記で述べた通り、手に近づけるときや手を前に出すときは一度空中に浮くことになりますが、空中に手や足を出す前に(踏ん張っている最中に)壁を左右同時に力強くたたくように押してあげると自然と体が浮いて次の設置までの空中の時間が少し錯塩できると思うので、これはやるべきだと感じます。

今回はこのへんで終わりにして、次回ドロップの解説をしていきます。

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