まず初めに、投稿が長らくできなくて申し訳ありませんでした。色々やっていたら時間がこんなにも過ぎていました。
できるだけこういったことがないように以後気を付けます。
では、本題に入ります。今回はサーモンラダーのコツ?やり方をシェアしていこうと思います。サーモンラダーとは2nd stageの第2エリアでバーにぶら下がった状態で、そのバーごと体を持ち上げて上の突起にかけながらのぼっていくエリアです。
一番最近のfinal stageにもあるエリアなので、私は結構認知されているエリアであると感じています。しかし、2ndとfinalのサーモンは突起の間隔が違くて、2nd stage が38cmに対して、final stageは45cmであると公表されている。そのためただ段の数が増えただけではないのがfinalの難しいところです。しかも、棒の重さもfinalのほうが重かったし、長いと聞いたこともあります。(実際どうかはわかりませんが・・・。)
今や、SASUKE出場者はサーモンはできて当然のところまで来ていて、いかに早く、体力の消耗を最小限に抑えてできるかが大切になってきていると感じます。
ですが、サーモンが苦手な人、できない人はいます。その人たちのためにサーモンやり方を書いていきます。そのあとにfinal仕様のサーモンについて書きたいと思います。
・・・。当然の如く、2nd stageの第1エリア:リングスライダーは割愛させていただきます。あれは、コツも何もないです。多分、できるだけ上の方をつかんで、わっかを動かしやすくすること以外特にやることもないと思うので。
まずは持ち方です。順手で両方もつ方法と順手と逆手で持つ方法のこの2種類です。ふつうは・・・。両手ともに逆手でいく人もよく何を考えているのかわかりませんが、Real life忍者さんはもうほんとに何考えてるのかわからないです(笑)。(これは誉め言葉です。)下に少し古めの動画貼っときます。スワップサーモンの時のやつですね。
私は昔、バーが動くのが好きじゃなかったので順逆でやっていましたが、順手でも頑張って握っていればある程度、バーが回るのを抑えることができるので、私の考えと同じで順逆しかいままでやってない人は一回騙されたと思って、順手に変えてみてください。それでどっちが自分に合っているか決めてください。これは自分でやって実感しないとわかりません。
ですが、私は練習の取り組みに関しては順逆の方法でやるべきだと考えています。それはなぜかというと、順逆のほうが反動がつけづらいからです。さらに、片方しかバーがあがらないケースになりやすいため、間違いなく順逆のほうが難しいです。
ですが、順逆のほうが反動つけやすいよ。って人もいるはずです。最後は自分のやりやすい方法を模索してほしいです。
しかし、サーモンで一番大切なのは、手ではありません。むしろ足です。
頑張ってバーを上の突起にかけようとして腕を伸ばすのは良いのですが、体が全く上がってないのに腕だけ頑張ってあげようとすると、昔、初めてサーモンがでてきたときのような落ち方、バーだけ次の突起の上に残って体は沼地に吸い込まれてしまいます。
必要なのは、足を使って体を浮かすことです。体が浮いて初めて腕で頑張って突起にバーを乗せに行きます。それをしないと難しいです。わかりやすいのはこの動画です。
長野さんのサーモンの動画です。最初は力で上げてますが、途中からは足を上に引き上げてくると同時にその力をもらって体を上に持ち上げながらバーを乗せていくのがわかると思います。
これくらい簡単にやっているように見えるといいですね。正直、その体感が理解できれば結構すぐにできます。(長野さんみたいにこんなにきれいにはいかないかもしれないですが。)是非、いろいろなサーモンできるところで練習してみてください。