バーティカルリミット

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今回はバーティカルリミット(バーチ)のことを書いていこうと思います。

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    初登場 第28回大会  ⚠︎この写真は総合演出乾さんのtwitterから拝借しました。

バーティカルリミット(通称:バーチ)とは1cmの突起を逆手で持つようにしながら横移動や間隔の開いた縦の移動をするエリアになります。バーチは、クリフと違う筋肉を使うため、クリフができる人はバーチが確実にできるというわけでもないです。バーチはバーチの練習が必要になってきます。

バーチの練習方法はまず鉄棒のようなぶら下がれるところでバーチ掴みでぶら下がるようにします。バーチ掴みとは、親指と他4本の指だけを使って鉄棒と手の平との間に指先だけでぶら下がることです。それが割とできるようになってきたら、横移動をするようにしていきます。横移動がしっかりできるまでは、30cm移行などの練習はあまりしないほうがいいと思います。できなくてバーチの練習が挫折する恐れがあるためです。バーチもクリフもやればできるようになりますが、できるようになるには時間が結構かかります。最初は、順調に伸びていっても必ず壁がきます。そこで踏ん張って練習をこなすことができるかで変わってきます。バーチもクリフも横移動が全てです。60cm移行するのにも、クレイジーとぶのにも、横移動ができてないと厳しいです。なので練習の指標は横移動何手動かせたかで強くなってる弱くなってるを見て欲しいです。

また、バーチの練習方法はぶら下がるだけではなく、日常での重たいものなどをバーチ掴みで運んだり持ち上げたりすることでできるかと思います。日常の生活の中でいかに効率よく鍛えれるかが鍵になってくると思うし、またそういった日々の繰り返しで指が強くなると思っています。本当はセットに触れるのが一番いいのですが、セットがない人はその工夫が大事であると思います。

今回のバーチのことに関しては短いですが、一番重要なのは根気よく続けることだと思うので、このブログを見る時間があったら、どっかにぶら下がっていて欲しいです。でも、みんな見なくなるのは寂しいので、たまに見にきてやってください。では今回はこの辺で。ほなっ。

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ウルトラクレイジークリフハンガー

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                初登場 第32回大会

今回は、ウルトラクレイジークリフハンガーについて書いていこうと思います。

クリフハンガーの歴史

クリフハンガーは、第4回大会からずっと登場しており今では3rd stageの代名詞的存在になっています。数回に渡り進化を重ね、今では真後ろに飛び移るウルトラクレイジークリフハンガーになって選手たちを苦しめています。私もこのクリフハンガーは3rd stageのエリアの中で一番好きなエリアです。

とりあえず、クリフ20周年おめでとう。

それではクレイジークリフ(以降の記載:クレイジー)の攻略法を自分なりに解説していこうと思います。

まずは、クリフのぶら下がり、横移動がしっかりできないと、対岸のクリフを掴むことはおろか、クリフを掴んで体を振ることすらきついので、まずはクリフを持ってぶら下がるところから始めましょう。クリフが家にない場合は、近くの公園のぶら下がれるところ等で見つけてやってみてください。公園等の本来ぶら下がる目的で作られていないところでやる場合は自己責任でお願いします。また、その時にできるだけクリフを意識して行うことにより効率の良い練習になります。私も、鉄骨の梁を使ってたまにクリフもどきをしてますが、指の第一関節と第二関節の間くらいまでしかかけないようにして練習してます。セットが近くにない人はいかに意識をして練習するかが大切になるので、そういったことを意識してやっていくべきだと思います。

ある程度、ぶら下がりや横移動ができた人は体を振ることから始めましょう。まずはクリフじゃなくてもいいので、近くの公園の高鉄棒等を使って練習していきます。その時もクリフのイメージをして、あまり高鉄棒を握らないようにして練習すると効果的です。体の振りのポイントとしては、

腕の力を抜く

遠心力を使う

色々なものを試す

が挙げられます。

最初の腕の力を抜くというのはできるだけ全身の力を抜くということです。最初に勢いをつけるときはどうしても少し力が入ってしまいますが、それ以外は、できるだけ力を使わないことが大切になってきます。なぜかというと、筋肉というのは力を抜いてあるところから一気に力を加える方がより力を発揮できるため、飛び移りの際のここぞって時に力を入れるべきだからです。また力を抜くことによって、省エネにもなりクレイジーを周回しようとするときは必須の技術となります。そのため今のうちに馴染ませるようにしましょう。

2個目の遠心力を使うということは、どいうことかというと、足をできるだけ遠くに伸ばしながら体を振るということです。これも自分の力を省エネするために使うものです。説明しづらいですが、最初の体のふりで足が体の前にあるところから力を抜きながら、できるだけ足先を遠くに遠くに通していきながら、自分の体の方に戻していくということです。

3つ目は色々なものを試すということです。私はクレイジーを飛ぶときあまり後ろを見ないで飛んで空中にいる時に初めて対岸のクリフを確認します。しかし、荒木直之さんや多田竜也さんみたいに対岸クリフを目視で確認しながら飛ぶような人もいます。前者、後者どちらがいいと言われれば、間違いなく後者です。しかし私は、手首が異常に硬いため、あの動きをすると手首をすぐ痛めてしまうため今は、前者の方でクレイジーをやってます。また、人によって、右回りか左回りかなどの違いもあるので、こう行ったことも考慮して色々な振り方をして自分に合う振り方を見つけてみてください。

体の振り方がる程度できるようになったら次は空中時の姿勢の練習です。これは、単菅でもいいので実際飛ばないとわからないと思います。空中姿勢に関してのポイントは、この一つのみだと思います。それは、足の使い方だと感じています。対岸のクリフを掴む瞬間、腕はもちろん体全体が伸びきります。(例外で腕を曲げてキャッチできる人もいます。)その伸びきりに耐えるようにするために、足を空中で曲げておき、対岸のクリフを掴んだ瞬間に伸ばすことによって、いくらか衝撃を軽減するためのテクニックになります。しかし、考えることはこの一点だけですが、空中で足を抱えるという行為は結構難しく、さらにその中で綺麗に半回転してクリフを掴まないといけないので、クリフを掴める技量がある人でもこの飛ぶ練習は必須になってくると思います。

空中姿勢もできるようになってきたら、あとは対岸クリフを掴むのみです。掴む時の注意点も割と簡単で、腕を曲げた状態で掴むということです。これもクリフを掴んだ瞬間の衝撃を軽減するためのものです。できるだけクリフに近い位置で腕を曲げながらクリフを掴みに行くことによって成功率を上げることができます。あとは、セットのあるところにお邪魔させてもらいひたすら練習をするのみです。クリフを掴みにいって失敗した時、お尻や背中からマットに落下する落下の仕方の方がいいでしょう。しっかり掴みにいっている証拠です。もしも、足から先について失敗してしまったら、全力で体を触れていないか、頑張って耐えようとしていないということになります。前者の場合は、恐怖心がなくなるように何度も練習が必要になってきます。後者の場合、少し恐怖心がある問題なので、ひたすら失敗して足からじゃなくても落ちても大丈夫ということを理解することができるところまでやるべきです。落ちてもいいようにしっかりマットを使用し、練習することをおすすめします。

ここまでできたらあとは何が自分に足りていないのかを探っていきます。少し自分の経験談を話します。自分はクリフがあとちょっとで掴めるってなってから、3、4ヶ月くらいかかりました。同じような落ち方を何度もして何が足りないのか、動画で確認したり、少しフォームを変えてみたり色々試しましたが、ある時に自分に足りないものがなんなのか理解しました。それは、クライマーたちのクリフ動画を見ていた時です。ほぼ全ての人がクリフの横移動の時に腕を伸ばして移動していたのです。自分は最初、体が軽いからそういうことができるのかと思っていましたが、違いました。どの人も共通して、指の力が強く指で体を支えることができていたのです。その直後、自分は腕を曲げずに横移動をしようとしましたが、腕を曲げるとスラスラ移動できるはずのクリフ横移動が、2、3手しか進むことができなかったのです。このことがきっかけで腕だけで頑張っていたのかと気づき、その日から腕を曲げた時の横移動クリフと腕を曲げない横移動クリフを練習し始めました。そして、その練習の数週間後に、簡単に掴むことができたのです。簡単に掴みすぎて本当に初めて掴んだ瞬間は動画撮り忘れてました。(笑)それくらい簡単につかめました。自分の弱さを知ることは重要なのだと改めて感じた瞬間でした。

私のように指の力が弱いとか背中・広背筋が弱い人などは指懸垂をお勧めします。また逆に腕の力が不十分で腕を曲げたまま動くのが厳しいという人は、肩の筋肉が弱いと思うので、高鉄棒や単管等のぶら下がれるところで脇を開いて腕が直角になるところでキープするというところからはじめて、だんだんクリフに移行していくことをお勧めします。鉄棒は目線よりちょい上ぐらいにあるようにし、その鉄棒をしっかり見るようにするといいフォームでできていると思います。しっかり三角筋に効くように意識をして行います。補助で広背筋にも効いてきます。

色々、長く書きましたがクレイジーを掴むことはすごく難しいことで時間もそれなりにかかります。毎日のようにぶら下がることによって、一歩一歩確実に近づいているはずなので飽きずに地道にやっていく意志を持って取り組んでいってください。文章だけでは分かりにくいと思うので、いろいろやりたいこと、書きたいことがなくなったら動画での解説もしていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

でわ。

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プラネットブリッジ

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今回はプラネットブリッジについてかいていこうと思います。

プラネットブリッジは第35回大会から登場して、第36回大会は少しだけ動きの幅も広がったため少し難しくなりました。ですが、自分は昔にあったボディプロップ(第5回大会から第17回大会まで存在したエリア。)の方が難しい気がします。

        第17回大会

その理由としては、まずはエリア自体の攻略にかかる所要時間です。プラネットブリッジは足の位置をを気にせずに移動ができることもありスピード感ある動きでエリア攻略ができる反面、ボディプロップは足の方にも空洞があり、手と足両方意識しながら進まなくてはいけないため所要時間の差が必然的にでてきてしまいます。さらに、プラネットブリッジは少し上の方からも着手できることもあり、より力を加えられるようなポジションに体をもっていくことが出来るのでやり易いと感じます。

ですが、ボディプロップにはなくてプラネットブリッジにある難しい部分もあります。それは、一番最初のエリアに手足をかける時です。見た目以上にプラネットブリッジが高く設置されているので、このエリアの一番難しい部分といっても過言ではないと思います。これといった攻略方もないです。しいていうなら、右足でしっかり地面をけって腰を出来るだけ浮かすようにしてやるようにするとやり易いと思います。

前置きが長くなりましたが、私が意識していることや攻略について書いていこうと思います。まずはボディプロップが出来る手頃な壁等を用意して下さい。それから次のステップに進みます。

手頃な壁を用意したら、重要な要素を踏まえて練習していきましょう。

重要な要素はいくつかありますが、まず1つめとしては、腕を曲げないことです。腕を曲げてしまうと、そこから力が逃げてしまい、無駄な力を加えないといけなくなります。さらに、重心が下がってしまうので、不安定になります。

2つめは、手よりも足の踏ん張りを意識するということです。足の踏ん張りが足りなくなると、腕への負担がすごく大きくなります。この次のクリフハンガーに備えて、腕はあまり使わないようにしていきたいです。

3つめは、お尻を上に持ち上げて重心を下げないようにすることです。段々疲れてくると、お尻が下がってきてしまって耐えるだけになって動けなくなってしまいます。そして、その時のもうひとつのポイントとして、お尻から手まで一直線になるように姿勢を整えることです。それにより、お尻を上に上げやすくなります。

ボディプロップを練習する際は手首をしっかりとほぐしてからやるようにしてください。手首がいたくなりはじめたら直ぐにやめることをおすすめします。なお、街中の手頃な壁を使って練習する際は、怒られても自己責任でお願いします。

でわ。

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